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- 普光寺村(近世)とは
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普光寺村(近世) 江戸期~明治9年の村名播磨国加西郡のうち普光寺川上流域,三方を山で囲まれている天台宗蓬莱山普光寺があり,地名となる同寺は白雉2年法道仙人開基と伝えられ,天台宗播磨六山の1つ往古の寺領500石といわれ,室町末期は土豪在田氏によって寺領が下知された江戸期には朱印地50石となる寺領以外はもと豊臣氏蔵入地慶長5年姫路藩領,幕府領,再び姫路藩領を経て,延享4年からは一橋家領村高は,「正保郷帳」112石余うち田43石余・畑19石余・普光寺領50石,「元禄郷帳」(竜野市立図書館蔵)および「天保郷帳」「旧高旧領」ともに110石余明治9年河内【こうち】村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」